32.4回/分
会話しているときのまばたき
日常の場面で実際に測った研究(24人)では、会話中の平均は32.4回/分(±12.4)でした。歩いているときも31.3回/分で、ほとんど変わりません。
まばたきチェック
見守りアプリインストール不要・60秒・映像は端末内で処理
パソコン作業でまばたきが減ると涙が乾き、目の疲れ・かすみ・乾き(ドライアイ)につながります。まずは60秒、いまのあなたのまばたきを測ってみませんか。
波紋は3〜4秒に1回。
安静時の、理想的なまばたきのリズムです。
映像は端末内で処理され、送信・保存されません。ページを閉じればすべて消えます。
AIモデルを読み込んでいます…(初回は数秒かかります)
顔を探しています…
枠の中に顔が正面から映るようにしてください。明るい場所だと安定します。
測定中は、いつも通りの感覚でこの文章を読んでいてください。
まばたきには、涙を目の表面にすみずみまで広げる役割があります。1回のまばたきごとに涙の薄い膜が張り直され、目のうるおいと、にじみのない視界が保たれます。
ところが、画面を集中して見ているあいだ、まばたきは無意識のうちに減っていきます。パソコン作業中のまばたきは、リラックスしているときの3分の1程度まで落ち込むという報告もあります。まばたきが減ると涙の膜が乾き、目の乾きや疲れ、かすみの原因になります。
対策としてよく知られているのが「20-20-20ルール」です。20分ごとに、20フィート(約6メートル)先を、20秒間ながめる。遠くを見ることで目の筋肉がゆるみ、まばたきも自然に戻ってきます。
エアコンの風が顔に直接当たらないようにする。画面をやや見下ろす高さに置く(目の開きが小さくなり、乾きにくくなります)。ときどき意識して、ぎゅっと目を閉じる。どれも今日からできる工夫です。
あなたのまばたき
–回/分
※本チェックは目安であり、医学的な診断ではありません。
測って終わりにしない・無料 まばたき見守りアプリ 作業中のまばたきを見守り、減ったときだけ知らせますセルフケア
目の乾き・疲れを感じたときに手助けになる、定番のアイテムです。
※当サイトは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることで紹介料を得られるアフィリエイトプログラム「Amazonアソシエイト・プログラム」の参加者です。適格販売を通じて紹介料を得ることがあります。紹介料はこのプロジェクトの運営に使われます。
道具がなくても、できることがあります
やり方・根拠・注意点は、それぞれの記事にまとめました。
製品版・無料
作業中のまばたきをそっと見守るアプリがあります。ブラウザで開くだけ、無料で使えます。
まばたきが落ちてきた瞬間を検知して通知します。時間で一律に鳴るタイマーとは違い、必要なときにしか声をかけません。
日ごとの推移、時間帯ごとの傾向、目の乾きとの関係を記録から振り返れます。「夕方に落ちやすい」が見えれば、対策も打てます。
このチェックと同じく、カメラの映像が外に送られることはありません。プライバシーは設計の前提です。
データと出典
このページに出てくる数字には、すべて査読論文か公的機関の出典を付けています。
32.4回/分
日常の場面で実際に測った研究(24人)では、会話中の平均は32.4回/分(±12.4)でした。歩いているときも31.3回/分で、ほとんど変わりません。
10.7回/分
同じ研究で、読む作業のあいだの平均は10.7回/分(±9.7)。会話中のおよそ3分の1まで落ちます。目を開けたまま集中している時間が、それだけ長くなります。
65.6%
日本のオフィスワーカー561人を調べた研究では、ドライアイ「確定」が11.6%、「疑い」が54.0%。合わせて約3人に2人でした。1日8時間を超える画面作業は、リスクが約1.9倍と報告されています。
Uchino et al., American Journal of Ophthalmology (2013) — Osaka Study
先の研究では、紙の本・ノートPC・スマホ・テレビのどれで読んでも、まばたきの減り方に差がありませんでした。画面のまぶしさやブルーライトが原因ではなく、「読む」という集中作業そのものがまばたきを止めていた、ということです。
それでも画面作業ばかりが問題にされるのは、画面作業が何時間も続いてしまうからです。紙の本を8時間読み続ける人はまれですが、パソコン作業では珍しくありません。まばたきが減った状態が長引くほど、涙は蒸発し続けます。1993年には、画面作業が「まばたきの減少」と「涙の蒸発の増加」の両方を伴うことが報告されています(Tsubota & Nakamori, New England Journal of Medicine, 1993)。
※まばたきの回数には大きな個人差があります(安静時で5〜26回/分という幅の報告もあります)。大切なのは他人との比較よりも、ふだんの自分と比べて減っていないかです。
読みもの
気になるところから読めます。数字にはすべて出典を付けています。
Q & A
個人差がとても大きく、「これが正常」と言い切れる一つの数字はありません。日常場面で測った研究では、会話中の平均が32.4回/分、歩行中が31.3回/分でした。一方、安静時については5〜26回/分という幅の報告もあります。一般には15〜20回/分が目安として使われます。他人との比較よりも、ふだんの自分と比べて減っていないかを見るほうが役に立ちます。
読む作業のあいだの平均は10.7回/分で、会話中(32.4回/分)のおよそ3分の1でした(24人を対象にした2023年の研究)。ただし同じ研究で、紙の本・ノートPC・スマホ・テレビのどれで読んでも減り方に差はありませんでした。つまり原因は画面そのものではなく、「読む」という集中作業です。画面作業が問題になりやすいのは、それが何時間も続いてしまうからです。
まばたきは、目の表面に涙を塗り広げる動きです。回数が減ると涙の膜が均一に保たれにくくなり、蒸発が進みます。1993年の報告では、画面作業が「まばたきの減少」と「涙の蒸発の増加」の両方を伴うことが示されています。目の乾き・疲れ・かすみは、この状態と関連づけて語られます。
「20分ごとに、20フィート(約6メートル)先を、20秒間見る」という休憩のしかたです。米国眼科学会(AAO)と米国検眼協会(AOA)が、画面作業による目の負担をやわらげる方法として推奨しています。見守りアプリにも、この間隔で休憩をうながす機能を入れています。
効果があるとは言えない、というのが現時点の答えです。17件の臨床試験をまとめた2023年のコクラン・レビューは、ブルーライトカットレンズが主観的な眼精疲労に差をもたらさない可能性があると結論づけており、米国眼科学会もパソコン用の遮断眼鏡を推奨していません。目を疲れさせている主な原因は、光ではなくまばたきが減ることだと考えられています。詳しくはブルーライトカットは効果があるのかを参照してください。
厚生労働省のガイドラインは、一連続作業時間が1時間を超えないようにし、次の連続作業までの間に10〜15分の作業休止時間を設けることを示しています。加えて米国眼科学会などは、20分ごとに約6メートル先を20秒間見る20-20-20ルールを推奨しています。作業環境の数値はパソコンで目が疲れる・乾く原因と対策にまとめました。
いいえ。測定はブラウザの中だけで完結し、映像や測定結果が外部のサーバーに送信・保存されることはありません。ページを閉じればすべて消えます。
いいえ。まばたきの回数を測る目安のツールです。目の乾きや痛みなどの症状が続く場合は、眼科の受診を検討してください。
パソコン・スマートフォンの最近のChrome / Edge / Safariで動作します。カメラの利用許可が必要です。初回はAIモデルの読み込みに数秒かかります。
明るい場所で顔が正面から映っていれば安定して検出できます。逆光・暗い場所・大きく横を向いた状態では精度が下がります。メガネはおおむね問題ありませんが、レンズに強い反射があると検出しづらいことがあります。